事例紹介

通りすがりの小学6年生の女の子にキス(強制わいせつ)をした高校2年生の少年(同種余罪複数有り)について、臨床心理士のサポートを得るなどの家庭環境調整や示談交渉を行った結果、保護観察処分に落ち着く

10代男性からのご依頼

相談前

大阪府内の高校2年生の少年が強制わいせつを行い逮捕されたとして、少年のご両親が相談に来られました。

相談後

相談後、直ちに弁護人(兼付添人)に受任し、即日警察署に接見に行きました。少年は犯行を自白、前歴はないものの、同種余罪複数あるとのことで、少年院送致の可能性も視野に入れて弁護活動(付添人活動)を行いました。具体的には、

などを行った結果、少年院送致ではなく保護観察処分にて落ち着きました。

弁護士からのコメント

本人が深く反省している様子は、初回接見の段階から伝わってきました。逮捕~少年鑑別所送致~審判期日まで、1か月の短い期間の中で家庭環境調整・示談交渉・裁判所との折衝を行うのはご家族やご本人にとっても大変でしたが、事件と真摯に向き合っておられた様子がとても印象的でした。示談交渉では、事前に入手した被害者の親御様が警察に語った書面(供述調書)の内容から、こちらから金銭賠償の提示をすることは極力避け、代わりに、少年が再犯を起こさないようにするためのプログラムの構築をどのように行っているかにウエイトを置いて説明させていただいたところ、大変喜ばれ、「お金で解決することだけが大事なわけではない。少年が再犯を起こさないようにすることこそが、私たち親世代と社会の責任だと考えています。」とのお言葉をいただきました。性犯罪に限られる話ではありませんが、再犯防止のために臨床心理士や医師、家族のサポートも確かに大事ですが、一番重要なのはやはり、本人の事件と向き合う姿勢です。本件が少年院送致にならなかったのは、何よりも本人が深く反省し事件と真摯に向き合った結果だと思います。(関係者のプライバシー保護のため、解決事例の一部を意図的に改変しております。悪しからずご了承ください。)

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