事例紹介

1級建築士がマンションの管理組合から大規模修繕工事の不備と監理責任を問われた案件で勝訴的和解

60代男性からのご依頼

相談前

1級建築士の方から、「マンションの大規模修繕工事の監理業務を行ったが、管理組合から、『大規模修繕工事に不具合があった。管理業務を行った1級建築士にも法的責任がある。』と言われて(施工会社とともに)訴えられた。」という相談があり、2000万円の損害賠償請求訴訟について、1級建築士側の代理人として応訴いたしました。

相談後

タイル補修工事の妥当性や監理業務の適正が問題となった案件で、①そもそもタイル補修工事に不備があったといえるのか、②仮にタイル補修工事に不備があったとして、監理業務にまで不備があったといえるのか、などを徹底的に争い、最終解決まで約3年を要しました。当方に責任があるかどうかは大いに疑問で判決も視野に入れていましたが、これ以上の長期化を避ける意味合いも含めて管理組合側に100万円を支払う勝訴的和解で解決いたしました。

弁護士からのコメント

当時の所長弁護士から処理を任された事件の一つでしたが、私が建築紛争に取り組むきっかけとなった案件で、非常に思い出深い事件です。依頼主の1級建築士からは、建築の基礎的な知識や考え方を丁寧に教えていただくだけではなく、事件解決後も、建築紛争に強い様々な1級建築士を紹介していただいたり必要な意見書を自ら書いていただいたりなど、個別の事件を超えてお付き合いをさせていただいておりました。ご本人はすでに他界されましたが、ご本人から教えていただいた知識や人脈は私の建築紛争の礎となっております。(関係者のプライバシー保護のため、解決事例の一部を意図的に改変しております。悪しからずご了承ください。)

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